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上達の速さ。
ボイトレは最初はなんだかよくわからず、
どうなっているのかがよくわからないまま声をだしていることが多いですが、
数回レッスンに通うにつれ、すこしづつ実感が出てくる、といった感覚だと
思います。
あまり頭で考えずにとにかくやってみる、素直に。
声を出すにはちゃんとイメージが必要です。
やみくもに声を出すのではなく、
正しい操作を身につける必要があります^^
先日は、小学校3年生の女の子が体験レッスンに来てくれました^^
学校の合唱の曲を練習しました^^
昨日はご年配のご夫婦が来てくださいました^^
難しいことはありません^^繰り返し声を出しながら慣れていくだけです。
ボイトレに年齢は関係ありません。いろんな方が通われています^^
いつでも始められるのが声磨き♪
上達の速さは個人差が多少ありますが、それはどれだけ意識を向けてイメージするか。
ちょっとした日々の生活に取り入れるだけでも違います。
自分の生活スタイルに合わせたトレーニングもご提案しています♪
鍛えるのは腹筋じゃない!
まず鍛える必要があるのは声帯です。
肺活量があってもなくても、その息をどれだけ丁寧に使っていくか、
その作業にどれだけの思い入れがあるかです。
肺活量があっても声が出せないという方が少なくありません。
息のみだれは、ココロの乱れ
声量がなくても、テクニックがなくても、
どっしりとした、息遣いは声として十分に説得力があります。
そう、声の説得力。
ただただ感情を入れるのは、
残念ながらただしいカタチとして歌にあらわれません。。。
逆の効果だったりします><
説得力は息の使い方にあります!
ボイトレは楽しい^^
ワークショップ♪
先週8日はワークショップを行いました!
ワークショップとは、体験型講座です。
何人かで集まり、マンツーマンでは出来ないレッスンをします。
今回は輪唱したり、ハモったり、音で遊ぶことがテーマ。
他の人との音のコミュニケーションをとることがメインになりました!
失敗してもいいから、声に出す。
まずは出すことから。
そこから気持ちが動き出します♪( ´θ`)
ノ
動き出す気持ちを味わおう!
本当に楽しく、とても盛り上がりましたね!!
あたしもいろんな発見がありました*\(^o^)/*
また来月も行いたいと思います!!
バランス感覚。
ヨガは体幹を鍛えるとともに、カラダのバランスが整ってくるのを感じます。
このバランス感覚はいろんなことに影響してきます。
スポーツやダンスはもちろん、
日々の心のバランスを、ふらつきながらも
コントロールしようという意識が出てきます。
なかなか思うようにはいかない時も、
心のどっかでエッジを効かす。
そして胸を開いて、心を開いていく。。。
同じく、歌や音楽にもがんばった自分を癒し、前向きにする力があります。
日々の生活に声を出すことは当たり前のことですが、
是非、自分の声と心と向き合う時間を味わってほしいなと思う、
今日この頃でした^^
無料体験レッスン受付中♪
無料体験レッスンを受けてみたいけど・・・
と、あと一歩が踏み出せないあなた!
レッスンに来られる方はボイトレの経験がない方がほとんどです。
正しいボイストレーニングとは?
発声とは?
といったようなお話から
なぜ、声が出ないのか、
なぜ、高い音がだせないのか、
なぜ、思い通りに歌えないのか、
声のメカニズムをしることにより、
問題点が解決できることもあります。
へー、そうなんですか!しらなかった!
ということがたくさんあると思います。
声は自分だけの大切な楽器です。
一生つきあうのですから、
とことん向き合ってみるのもおもしろいですよ。
ヨガもそうですが、
自分のカラダの見えない部分を操作するって本当におもしろいなーと思います。
がんばったらがんばっただけ答えてくれるんです!
絶対むりだと思っていたお尻も
ヨガでヒップアップできたり^^
絶対でないと思っていた声が出せるようになったり♪
こうなりたい!と思ったらとにかくやってみよう!
小さな一歩でいいのです。
小さな一歩のすぐその先に大切なものがあったりします^^
私も生徒さんも、いつもたのしく笑いながらレッスンしています♡
心のスイッチ。
ある生徒さんが言いました。
「いつも途中であきらめてきたんです、私。でも・・・
今回だけは絶対にあきらめないんです!」
彼女は初めてすぐのころ、レッスンの途中で突然悔しさで、
涙を見せたこともありました。
初めてすぐの頃は、上達の実感があまりなく、
またダメかな・・・
と焦る気持ちがいっぱいだったのでしょう。
実際、個人差はあるものの、はじめてすぐに上達できた!
という体感はないかもしれません。
ただし、1回のレッスンで、一筋の光をみつけることはできます。
できるかできないかは、その光の筋をたどる勇気をもち、
行動するかしないか、
で決まります。
彼女は行動しています。しかも、楽しそうに。
自分なりの練習方法もあみ出したりして、すごい!
なんか目がちがうのです。
すこしづつ体感として、声を出すことが楽しくなってきたようです。
私は、心のスイッチがonになる瞬間をいっしょに探すことができて、
ほんとに幸せだなと思います^^
彼女は、まだまだたくさんのスイッチをさがして
光の筋をたどっていかなければいけません。
でも、あきらめなければ必ず見つかります。
スイッチがぱちんと音をたてて、
彼女の目標がどんどん明るく照らされていくのだと思います。
歌は目に見えないし、口からでた途端に消えてゆく、
なんだかつかみどころのない得たいのしれない生き物。
悩まされながらも、ついついその魅力に引きこまれてしまう・・・・・
ふしぎだなーと思いませんか!?
だからこそもっと知りたくなるんですよね♪
誰にも聞けない。
色を失った日々の生活を色鮮やかにするもの。
それは、誰かと心でつながる瞬間をもつこと。
自分の中で渦巻いている何かを
誰かに分かってもらいたい。
でも、こんな気持ち理解してもらえるだろうか…_φ(・_・
先日のレッスンでのこと。
彼女はどうしても歌いたい曲がありました。
しかし、ある環境、またはある方々の意見に翻弄され、どうしたらよいかわからずにいました。
悶々…(´・_・`)
ただ、それなりに音楽仲間とは楽しく過ごすこともできたので
日々の彩りはそれほど褪せることはありませんでした。。
が、
なりたい自分がしっかりとイメージにあるにもかかわらず、
それを封印してきた彼女の歌は、
鏡の前に立つ、似合わない服を着ている自分を見て
やっぱり、、、なんか違う。
悶々…(´・_・`)
としているようなものでした。
そんな服は脱いでしまえ!!
私は彼女の服を脱がせました☆彡
というのはもちろん、比喩で、
彼女の本当の気持ちを
彼女の口から聞くことができたということです。
話しながら、本当の自分を再確認できた!
と言っていました☆彡
私も彼女と心でつながることがで来て
嬉しい(=´∀`)人(´∀`=)
これから、彼女はなりたい自分に向かって、走り出しましたよ♪( ´θ`)ノ
かくいう私は
そんな気持ちをもらって、
一日中鮮やかな気持ちで幸せでした。
歌うことは人それぞれにスタイルがあります。
何が正しいとかはありません。
まずは
気軽にレッスンしてみませんか⁈(=´∀`)人(´∀`=)
思うこと。
ちいさなちいさなきっかけでいろんな色に変わってゆく声。
目にみえない、ココロだけに映るその色を感じるとき、
なにかが震える、その瞬間がとてもすきです。
だからココロはいつもニュートラルでいたいと思う。
なかなか難しいけどね。
わたしにとってのニュートラルとは目にみえない大事なものを体の芯に抱えていること。
どこにギアが入っても大丈夫、いつでも走り出せる、心の準備。
坂道も下り坂も平気でいられるように。。。
ボイストレーニングは自らのちいさなちいさな発見の連続です。
そして、大事にしたいのは日常の中での意識。
日常には歌うためのヒントがいっぱい隠されてるのです!!!
あたしが伝えたいことはそこにあるのかなーと最近、よく思います。
ストレスは宿命である。
これは作家の五木寛之さんが言ったコトバだそうです。
今の世の中でストレスをかかえたことのない人なんていない。
生きているといろんな壁にぶちあたる。
仕事、勉強、人間関係・・・
いろんな壁が目の前に立ちはだかるとき、
そのときこそがチャンス。
この壁をどうやって乗り越えようか?どんな方法がある?
それだけを考える。真摯に。
歌うことが怖くてしょうがなかった頃、
そのころのあたしはだれの言葉も跳ね返す、かたい頑丈な鎧みたいなもので
いつも身を守っていた気がします。
でもきっと、だれしも乗り越えないといけない、いくつもの壁が
人生のなかでかならず待っていて、
そのときの壁もそのひとつでした。たくさんの中のひとつ。
それからもいくつもの壁にぶちあたりながら、越えていくたびに
体は軽くなり、ココロはいつも壁の向こうの景色を望むようになった。
いろんな方法を試す術も同時に知ることになった。
いくつもの壁を乗り越え、
最後に見る景色はどんなだろう?
きっとそこにあるのは、普段と変わらぬ自分の日常。
人生で大事なものはたくさんない。
大事なものは目にみえないけど、ココロはいつもさがしている。
ストレスは人生を美味くするスパイスだと誰かが言っていた。
素材を引き立てるための、甘みを引き出すための、スパイスだと。
思うように歌えない、そのストレスは自分らしく気持ちよく歌うためのスパイス。
だとしたら、乗り越えるべきでしょ。
そうしたらもっともっと自分の歌が見えてくる。
ボイストレーニングの仕事はいつも驚きと感動と納得の連続です。
はじめは体中に力がはいって、ぜんぜん声がでなかった方も、
あきらめずに、こつこつと続けた結果!
するり~と気持ちよさそうに声を体から外へリリースさせてゆくのです。
そういった瞬間に出会うたびに、あたしは元気をもらいます!
自分のいきてゆく道に必要なツールだと思うなら、
あせらないことです。そして簡単にあきらめてはいけません!!
いったんあきらめても、また欲する、その想いは再び浮かび上がってくるのだから。
いやになったりしたら、いったんやめてみるのも手です。
再びその気になるまで。
だけれど、どうせ戻ってくるのだから、その間少しづつでもいいから続けておけば!
そのほうが絶対に得!
疲れたらやすめばいい。
かなしかったら泣けばいい。
苦しみや悲しみや喜びが生みだした、これまでの思いすべてがあなたの糧になる。
自分の可能性は自分で決める。
可能性。
あたしは、その糸口をみつけるお手伝いをさせていただいています。
犬の発声。
よくある間違ったイメージ。
声を出す時はお腹に力をいれる!
これが発声のときに障害になっている方が多いのです!
力を入れるとは、
決して、お腹に力を入れて絞り出すのではありません。
私は犬を飼っているのですが、
よく響く声で犬が吠えるときのお腹をみているとよく分かります^^
ワン!っと吠えたとき、お腹は引っ込んでいません!
どちらかというと、一瞬カラダがすこしだけふくらむ感じです。
犬はためらったりしません。
自然にごくあたりまえに、キモチよく吠えています^^
あれこれ考えてカラダに力が入ってしまわないように!
お腹をひっこめて力を入れていませんか???
それ、危険です!
間違って使っているかも!?と感じる方はお早めにご相談を♪
すべては流れてゆくもの。
コトバのチカラって声の使い方で全然ちがう!ということが
ボイトレを通してよく分かります。
ひとつの言葉を声の大きさや、言い方や、速さ、気持ちの入れ方、
で変わってくるのは分かると思いますが、
なんというか、、、、
やはり、肝心なのは息遣いなんです。
息の使い方をコントロールすることは声とキモチをコントロールすること。
思わず聴いてしまう声というのは
「しゃべるように歌う」
と同じで、
「歌うようにしゃべる」
これが出来ている人なんだと思います。
でも、ただおおげさにしゃべったり、演技するとかではありません。
コトバがカラダから気持ちよく流れ出るような感じで息を使っていきます。
考えて話すと、力が入ったり、無駄がでるので、
あまりここち良くありません。
ライブでのステージングもしかり。
常に流れを意識している感覚。
それがすべてがつながってくると、
その心地よい波動が客席の方にもつながっていくんですね^^