曲は人のカタチをしている?

blog | 2013-10-19

曲をつくるときは、歌詞を書いてからメロディーをつけるパターンと

メロディーを書いてから詩をつけるパターンに分かれることが多いです。

たまに、曲と歌詞が一緒に降りてキターッツ!

みたいな方もいますが、私はありましぇん・・・

ある映画でとても印象的なシーンがあって

よく覚えているのですが(映画のタイトルは忘れました・・・)

昔売れっ子スターだったミュージシャンが再起をはかって

一生懸命に売れるための曲を必死で生み出そうとする物語だったと思います。

私が心に残っているシーンの中での話です。

曲を聞いたときの感覚は男女の出会いの感覚と同じだ!というのです。

まずパッとその曲を聴いた時、

そのメロディーは人で例えるならば、

その人のスタイルや顔といった雰囲気だと。

きれいだな〜とか、かっこいいな〜とかいったような

ぱっと心に感じる部分です。

そこで心ひかれ、そのひとを好きになるのです。

一方、歌詞はその人の価値観や考え方、いわゆる中身の部分、性格だと。

この歌詞がすき!とかメッセージが心に響くとか、

いいこと言うな〜。。

とかいう部分から、その人を信頼して好きになるのです。

そして、この2つがなんとも絶妙に混じり合った時、

完全に惚れてまったやろ〜〜〜♡

というような具合になるのです!!

ということは歌詞から書くタイプの人は中身でひとを選び、

メロディーから書くひとは見た目から選ぶってこと??

なんて思ったりもしますが、

いずれにしろ、恋は好きになってしまったら

多少見た目も性格も難があっても関係ないですよね〜^^

逆にそこが愛しいみたいな。

曲だって聞くたびに好きになることもあるしね。

しばらくたってから歌詞をちゃんと聞いて、

へーそういう内容なの、なんてという人もいます。

ちなみにわたしはどっちもあります。

歌詞先も曲先も^^

なにかの衝動にかられたとき、出てくる感じです。

でも、今またちょっと作詞をしているところです。

できたらまたご報告したいなーと思います^^

あなたはどんな曲(人)が好きですか???^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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